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カテゴリ:受験生の生活

夏季休暇の理科の勉強法について

今年の二月から塾に入り、一応勉強を続けている小5の母です。

あまり本人に受験生という自覚がなかったせいか、これまで本気に理社の勉強に取り組んできておらず、多分忘れている事が多いのだと思います。

最近、少し自覚が出てきたようなので、夏休みに総復習をさせたいのですが、何をやらせたらいいでしょうか。

ちなみに塾では予習シリーズを使っています。テキストの総復習をしたらいいのか、サブノートのやり直しがいいのか、それとも市販の問題集に当たってから、できないところを復習させたほうがいいのか。

日能研のメモリーチェックも買いましたが、まだ五年で総復習用のあのテキストでは量がたりないですよね。

塾の夏期講習もあるのですが、塾のない日も多くて、まとまって勉強できる夏休みということで、どうしたものかどなたかアドバイスお願いします。
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回答者
ミドルJ
回答日時:2019/05/23 11:44:25

ひたすら反復です

これはどの科目にも言えることですが、
①基礎知識の習得⇨②問題演習でその知識を活用する⇨③躓いたところを振り返る
のサイクルを繰り返すことが、
結局成績向上するためには一番の近道です。

夏休みで時間が取れるとのことですので、
各分野について上述の通り進めるのがよいと思われます。

今ミドルJ様がお持ちの教材ですと、
①にはメモリーチェック、
②には予習シリーズを用いることになります。
十分な演習量を確保するため、
メイン教材に加えて予習シリーズ 演習問題集の購入もお薦めしております。
もちろん塾の勉強を疎かにしてはいけませんが、
これまでの総復習もしっかりと行うことで実りある夏としましょう。