社会の暗記を苦手としているようですが、無理やりに覚えようとしていてもやはり成果はあまり出ません。
なので、無理のない暗記法を実践して問題をクリアしましょう。
無理のない暗記法とは、一言で言えば、あまり疲れない勉強法のことで。
いくつか例をあげましょう。
まず、その単元の用語などを覚えようとするのにかける時間は1ページ十分以内。その間、用語をどんな方法でもいいので覚えようとしてください。ここで注意して欲しいのが、その十分のうちに、該当ページの用語全てに必ず目を通すことです。そして、十分経ったら、即次のページへ。これを繰り返します。
だいたい三十分ぐらい（3ページ分）経ったら、もう勉強をやめます。他の勉強をするなり、遊ぶなりしてください。
そして今度は、一時間後に覚えたはずのページをもう一度覚え直してください。ここで覚えた用語を下敷きか赤ペンなどで隠して、ちょっとしたテスト形式で一時間前に覚えたことをちゃんと暗記しているか、確認しながら進めるのがいいでしょう。ここでも十分ごとに時間を区切り、また三十分経ったら勉強をやめましょう。
そして今度は翌日にまた……と、このように該当ページを小刻みに暗記することで、それほど疲れることなく（無理なく）用語を覚えることができると思います。
大事なのは、少ない勉強時間と復習する回数です。
社会の勉強頑張ってください。