候補に上げていただいた中から選ぶのでしたら、初めは最高水準問題集から取り組むのが良いと思います。
問題集としての作りが一番オーソドックスかつ後半になると中々歯ごたえのある問題が増えてくるのが長所です。

個人的に最もオススメするのは「高校への数学」シリーズです。
しかし、難易度が上記に上げた参考書よりも幾分高いので、もし仮に使うとしてもメインに据えるのではなく、応用問題集としてサブに用いるのが良いと思います。

また、これは参考書選びとは関係ありませんが、参考書で学校の授業よりも先取り学習をすることを推奨します。比較的余裕がある時期に一年先ほど独学で先に勉強していると、後々の授業や課題の負担が目に見えて軽くなります。
しかし、これはあくまで余裕がある時の話で、やるとしても本腰を入れて先取りをするのではなく、軽く流す程度に勉強するぐらいで大丈夫です。使用する教材も、教科書に準拠した易しいレベルの参考書で十分です。

勉強頑張ってください。