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カテゴリ:数学Ⅲ

応用問題が解けない

僕の苦手教科は数学です。教科書の問題や、学校の定期試験レベルの問題はある程度スムーズに解けるのですが難関大の入試問題になると歯が立ちません。応用問題を解けるようにするにはどのような勉強を心がければよいでしょうか。
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回答者
クリス
解答日時:2019/11/13 20:57:39

基礎をしっかりと身に着けてからの応用です

応用問題になると歯が立たないという文面を見た感じ、基礎的なところで抜けがあるのだと思います。

まず初めに基礎をしっかり身につけましょう。応用問題というのは、基本的な問題の組み合わせです。土台がしっかりしていない状態で応用問題を解いても、時間はかかりますし結局あまり力がつかなかったというのがありがちですので、ぜひ基礎問題を身に着けることを徹底してください。

基本となる定義や公式は必ず正確に覚えてください。そして、教科書の演習問題を解いて定義や公式の使い方を知ってください。応用問題が解けない人で定義の理解があいまいになっているケースは良く見受けられます。

教科書レベルの例題は、問題を見たら即解答の方針が浮かぶレベルまで持っていってください。様々な例題の組み合わせである応用問題を解けるようにするために、こうやって1つ1つ問題の解答のパターンを頭の中にストックしていくことがとても大切です。

基本的な問題を即座に解けるようにしたところで応用問題に取り組んでみましょう。この段階でも応用問題が必ず解けるというわけではなく、「頭の中にある基礎のストックの中でどれを組み合わせて解けばいいかわからない」という問題に直面しますが、頭を使って取り組んでみてください。

応用問題を解く際、わからなくても15分くらいは、頭の中にあるどの知識を使えば解けるのか、どのような方針を使えば解けるようになるか粘ってみてください。どうしてもわからなかった場合は解答をみて、「なぜその知識を使い、なぜその解答方針で解けるのか」と考えながら問題の理解をしてください。この作業の繰り返すことで、様々な解答パターンが身につき応用力がどんどん伸びていきます。

以上です。合格に向けて頑張ってください!